MUSICA LATINA of Studio MUSICA

福岡県の西、糸島半島でやきもの(陶器、磁器)をつくっている、児島和孝の工房Studio MUSICAのサイトです

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ろま

DISC REVIEW

僕の好きなラテン音楽を、少しずつ紹介していきます。どうぞ、おつきあいのほどを。

ADALBERTO Y SU SON 「El Son de Adalberto Suena Cubano」

El Son de Adalberto.jpgSALSAのルーツになったといわれるキューバの「SON」という音楽。
かつて、「SON14」というバンドを結成して活動していた、アダルベルト・アルバレスが、SALSAとSONのさらなる融合を求めて、ハバナに進出して結成した「〜Y SU SON」。タイトルでも「アダルベルトのSON」とうたったこのアルバムでも、骨太なSONの要素をしっかり持ちながら、ロマンティックで、ダイナミックで、現代的な音を聴かせてくれる。のちに独立した、ボーカルのアラミス・ガリンドも本作ではいい声を聴かせてくれている。伝統をしっかり受け継ぎ、かつ「今」の音を作りだし、何より、踊りたくなる、踊っていてすごく気持ちのいい音楽を作り続けてくれる、アダルベルトのアルバムは、いつも待ち遠しい。

Afro-Cuban All Stars 「A Toda Cuba le Gusta」

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Afro Cuban All Stars.jpgSALSAを知り、楽しくて楽しくて、曲も、演奏者もよくわからないまま、ただ踊りまくっていましたが、だんだん音楽自体にも興味が湧いてきました。そんな時、映画「ブエナビスタソシアルクラブ」の公開もあり、このアルバムを聴いて、あらためて、がっつりキューバ音楽の魅力にとりつかれていきました。
素晴らしいミュージシャンが集まり、様々なキューバ音楽の(少々古くなった)スタイルに、現代的なアレンジをとりいれ、非常に熱いグルーブを感じさせるアルバムになっています。ソン、グァヒーラ、ダンソネーテ、グァラチャ等々、キューバ音楽のスタイルを学ぶ入門編としても良いと思います。


Joan Gilberto 「ジョアン・ジルベルトの伝説」

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Joao Gilberto.jpg
最初はボサノヴァでした。何気なく聴こえてきた心地よさに、少しずつCDを買っていくうちに、その繊細さ、複雑さ、美しさに魅かれ、どんどん夢中になり、買いそろえていきました。そして、やはり、アントニオ・カルロス・ジョビンと、このジョアンという才能ある二人の存在の大きさを知ることになります。特に、ジョアンの音楽に対する、執拗なまでの探究心、愛に圧倒されていきました。
数年前、東京のライブで、彼の演奏を生で聴けたことは、信じられない、素晴らしい、忘れられない体験になりました。

しかし、この初期の作品が38曲もおさめられている、この重要なアルバムが現在廃盤中(権利の関係らしい)なのは、とても残念。
フランス盤、韓国盤等、再発はされているようですが、見つけたら買っておいた方がよいです!
僕は、廃盤になる前だったのか、たまたま買うことができ、宝物です。


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